脳梗塞患者への医療現場対応

脳梗塞患者への医療現場対応

脳梗塞患者への医療現場対応

脳梗塞は怖い病気。早期発見が難しいこともあるが、そういう危機感で患者を診てくれているかどうかによっても大いに異なってくる。知り合いの話だが、たまたま奥さんの具合が悪かったので町医者の外科病院へ連れて行って診察を受けていた。本人も頭が痛い症状があり、何か変な感じであったのでその医者に申し出ると、早速CTを撮りさらにすぐにMRIも撮ってみてくれた。すると軽い脳こうそくを起こしているということが判明し、すぐに入院せよとのことであった。しっかりした医療体制の出来た病院だったので、入院も3週間程度で済み後遺症も全くなくて非常に喜んでいる。もう60歳を過ぎれば誰でも、いるでも脳梗塞などにかかる可能性があるので、本人も食べ物や運動に気をつけていたが、それでも軽い脳こうそくが発生していたのだ。ただ、幸いなことに、脳こうそくへの意識がしっかりした医療機関と、町医者といえども脳梗塞に関心が高いお医者さんだったのが良かったようだ。

一方で、もう一人の知人は同じく60歳をはるかに過ぎていたのだが、何かの会合の折にろれつが回りにくくなった。本人は自覚がなく、そのまま会合に出ていたのだが周りが心配して病院へ行くことを勧めてくれた。本人はしぶしぶで会ったが内科の町医者に行って見てもらった。そこにはCTの機器もなかったので、多少の問診等はあったが、疲れではということで点滴をしてもらっただけだった。2日ほどは何ともなかったが、3日目に急にめまいがして頭痛がひどくなり、専門の医療機関へ救急車で運ばれた。すると脳梗塞であったのだ。もう少し早く来ていれば対応が違ったと言われたが、そこは何とも言いようがなく、左半身が動きにくくなって後遺症が残ってしまった。脳梗塞は怖い病気だが、早期発見なら血栓を溶かす点滴も出来、血管を拡張させることも出来るので、早期発見、早期治療なら後遺症は残りにくい。ふだんから万が一の時には、どこの病院へ行くのが良いのか家族ともよく話し合っておくことが大切だと思った次第である。風邪なら内科の町医者でいいのだが、脳梗塞系の疑いがあるときは、やはりそれなりの脳外科へ直行するのが良い。

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